愛郷心育成委員会 運営方針

 

愛郷心育成委員会

委員長 渡邊 康平

 

 

生まれてから数多くのまちで生活をしてきた私ですが、どのまちも生活しやすいまちでしたが、愛着を持つことはできませんでした。しかし、吉川青年会議所に入会し様々な運動に関わってきた中で、この吉川・松伏地域に愛着を持つことができました。これまでは仕事の中でしか地域と接していませんでしたが、自分の意志で地域に接することで愛着が生まれました。

  

現在の吉川・松伏地域は昔ながらの地域と新興地域が融合するまちです。この地域において統計上では約8割の人々が幸福や住みやすさを感じている一方で、地域活動の参加状況は過半数に満たない結果になっています。このままでは、暗い地域になってしまうのではないでしょうか。明るい豊かなまちにするためには、このまちを愛郷心で溢れさせる必要があります。

  

 まちを愛郷心で溢れさせるためには、まちの良さを発信していく人が重要です。愛郷心を育成するには何が重要かを学び、意識の方向性を整えなければなりません。

 

そしてこの学びをまちに向けて発信していきます。愛郷心を育成する手法は「ふれあい」です。人とふれあい同じまちで生活する人を知り、好きになることがまちに愛着を持つための第一歩となります。自分の意志で地域に接するために人とふれあう場と手法を提供します。

 

愛郷心をさらに広めるためには大きな地域活動が必要となります。共に愛郷心を学んだ人、自分の意志で人とふれあう体験をした人と一緒に、今年1年だけでなく1020年先まで続いていく地域活動にし、まち全体で明るい豊かなまちに進んでいきます。

  

愛郷心育成委員会の活動を力強くするため、我々と志を同じうする仲間を増やし、まちに愛郷心を広げていきます。

  

人×ふれあい=愛郷心