4月例会「学んで、食べて、つながるなまずの輪」の実施報告

2016423日(土)

おあしす内イベント広場にて4月例会開催しました。

 

地域のつながりをテーマにした事業でしたので、参加者の方々がいらっしゃるか不安な所もありましたが、無事目標としていた参加人数にも達しました。

 

 

地域の特産であるなまず。しかし実際には見た事もなければ、食べた事もない方が多くいます。そこでなまずを学ぶ機会を設け、その後に全員でなまずのつみれ汁を頂きました。

 

天気にも恵まれ、皆様いい笑顔でとてもいい雰囲気の中での事業開催となり、地域の皆様、吉川青年会議所共につながりのきっかけとなる事業でもありました。

 

 

参加して頂いた皆様、ご協力頂いた皆様に御礼申し上げます。

 


 

地域のつながり醸成委員会 

運営方針 

2016年度 吉川青年会議所

 委員長予定者 山口 凌刀

 

 

 地域のつながり醸成委員会では、近年個人主義と呼ばれる人々が増えている中で地域のつながりをより強いものとするために普段接する機会のない地域の人々をつなげていく事業を開催します。

  

現在日本では隣人の顔も知らないという状況が増えていて、人間関係が希薄になっていると思われます。他人に関心がない人が増えている状況を改善し、最初は小さなつながりからでもいい。それを継続していける人間関係を形成することが大切です。最初はあいさつからなど小さなつながりから始まるものです。それを何度も繰り返すうちに人間関係が形成されていき、大きなものとなっていきます。その小さなきっかけを当委員会で作っていくことで地域のつながりを醸成していけると考えています。

 

 

 いつもの生活以外で何か違うことに接したり、参加したりすることは新たな出会いのきっかけになります。多種多様な人が集まり、交流する事でより楽しめ、つながりも深まるのでないかと考えています。その為には人との出会いを記憶に強く残すことが重要となってきますので、出会いのきっかけが思い出に残るような交流の場を提供します。共通の事をチャレンジして、見て、感じてもらう事業を開催することで、円滑な交流が図れ、一体感が生まれます。「楽しい。面白い。」こんな気持ちになれる事業を展開し、人との出会いをワクワクすることだと感じられるようにしていきます。

 

  

人と人のつながりは財産です。小さなきっかけから関係性が生まれます。自分自身も地域の一員だという自覚を持ち、仲間意識が生まれれば、自然と地域も元気になっていきます。その思いをメンバーはもちろん地域の人々たちと共有していけば、明るい豊かな地域へとつながります。 

  

一期一会